2025年−中間のご挨拶 |
2025(令和7)年−中間のご挨拶
2025年の6月30日ももうすぐ日が沈む時刻となりました。稿を終える頃には帳が下りていることでしょう。皆さんいかがお過ごしですか?
私は昨年に続き今月も一週間ほど郷土島根に行ってきました。これがホントに楽しく充実した旅でした。
現地で軽自動車のレンタカーを借りて、区間毎に順次開通している山陰道を何度も往復しました。
軽自動車を運転したことはありませんでしたが、驚くほど元気よく走ってくれました。セルフ給油も初めての経験でした。
山陰道は高速道路ではありませんし、まさに私が利用する開通間もない区間で起きた事故が全国ニュースで流れたのを東京で見たばかりでしたから、改めて安全運転を心がけました。
それでも、快適な道と車のお陰でとても効率よく動けました。
4月に九十歳を迎えた母を助手席に、運転席の私は7月21日までは六十歳というとても切りのいい親子で、一大プロジェクトを達成するために頑張りました。
そして、空いた日には出雲大社と日御碕、別の日に松江城と定番を廻り、懐かしい無名の場所にも足を運びました。
昨日は、甥夫婦に赤ちゃんが無事生まれたと写真付きのメッセージが姉から届きました。
甥の子のことを姪孫(てっそん)と呼ぶのだとAIに今教えてもらいました。
還暦を生きる今日この頃、半生を振り返る自分がいます。
その一つの現れでしょうか、「セルシネ・エイム研究所(和田知浩)の歩み」紹介ページの年表に、自分の年齢を併記することにしました。
https://selsyne.com/aim/selsyne/wadachihiro-history.htm
何か、人生の“答え合わせ”をしているような瞬間もあります。
これまでの人生の選択や行動についてです
「おいおい、老け込むのは早いよ」と自ら突っ込みを入れつつも、これからの人生の確かな糧になっていると思うのです。
それこそ突っ込みが入りそうですが、最近の私は道端に咲く綺麗な花をマクロ撮影しています。足を止めてパチリ、時には後戻りしてまでパチリと。
セルシネのつぶやきページに投稿する写真が4月から明らかに変わっているのが分かります。
https://selsyne.com/aim/tubuyaki/2025.html
年齢と言えば、15という数字も私には縁があります。
すなわち、十五歳年上の人が私にとっての魅力、目標、尊敬の対象だったことが多く、ビジネス面でも私を引き上げてくださったのは十五歳年上の人が多かったように思います。
ファン歴43年のロックスターも私の十五歳先を現役バリバリで今も活躍されています。
逆に、簡易脳波測定士や啓発セミナーのトレーナーを生業としたいと私の元に来てくれる人も十五歳年下が多いように感じます。
なぜでしょうか? 十五歳という年齢差は同世代とは言えないし、かといって親子ほども離れていません。
十五年あれば自分も成れるかもしれないという余裕を持てるからでしょうか? 良い悪いは別にして、焦りすぎることがありません。
還暦の私の心は今も十五歳みたいなもんです。一定の人格や能力が形成されるのに必要な時間が十五年だからというのも関係するのでしょうか?
そういえば、先週来訪くださった鈴木孝英さんも十五歳年下でした。
色んな人が集まるシニアのサークルを元気にするプロジェクトに脳波測定を取り入れたいのだそうです。
私が測定した鈴木さんの脳波測定結果をFacebookで紹介されています。
https://www.facebook.com/koe.suzuki/
素敵なコラボが出来るといいなーと思っています。
「死なないために生きていないか? 生きるためにその瞬間まで生きようよ!」というのが私の思いで、これからの私自身が生きる指針でもあります。
縁というのは合うことで、肯定的なら「分かり合う、分かち合う、助け合う、譲り合う、触れ合う、励まし合う、喜び合う・・・」ですが、否定的なら「殴り合う、殺し合う、貶め合う、否定し合う、蹴落とし合う、憎しみ合う、もたれ合う・・・」となってしまいます。
“縁”については、拙著「宣言 アファーメーション・バイブル 〜言霊の生かし方〜」に書きましたが、コルパーの四根本行、そして四根本理の大切さを益々実感しています。
https://selsyne.com/publisher/sengen.html
「セルシネの活動はエッジが効いている」とたまに言われます。
ただそれは、山を作ったんじゃなくて、谷が深く出来たように自分では感じます。
縁があった顧客や協同者と真剣に向き合いながら仕事をしてきたら、仏師が仏像を彫るように、セルシネに必要ないものがいつの間にか浸食風化して形になったと。
今年2月には、セルシネのウェブ「テレビ番組協力実績」ページに掲載している写真が一部ランダムに表示されない不具合が発生しました。
掲載写真が多すぎるためにタイムオーバーとなることが原因でした。
解決のために、レンタルサーバー会社がタイムオーバーになる時間を緩和してくれました。
サクサクと閲覧できるウェブサイトが良いとされますが、私は、そういうのにはお構いなしです。技術よ、そして時代よついて来いといった気分です。
2025年前半もコツコツやりました。
「SeSMaT」紹介ページの「セルシネのユーザー専用ダウンロード・サービス」コーナーに、書籍「宣言 アファーメーション・バイブル 〜言霊の生かし方〜」に掲載しているアファーメーション・シートと同じデザインのシートをダウンロード出来るようにしました。
読者には喜んで貰えると思います。
https://selsyne.com/aim/SeSMaT/
コツコツとやめたことは、キャッシュレス支払の取扱いです。
払う側としてはキャッシュレスの便利さを日々感じていますが、セルシネビジネスとしてはコストパフォーマンスが悪いと判断しました。
https://selsyne.com/aim/mousikomiyoukou/osiharaihouhou.htm
これからもセルシネのエッジはますます立って行くのかな。
あなたの2025年はエッジが立っていますか?
後半も宜しくお願いします。
セルシネ・エイム研究所 和田 知浩 |

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